守山市のまちづくりにあなたの力をプラスしませんか?
守山市は、滋賀県の琵琶湖東南部に位置する、自然と便利さが心地よく融合したまちです。JRを使えば京都まで25分、大阪まで55分とアクセス良好!さらに、住みよさランキング近畿編(※)では堂々の第6位!
※出典:都市データパック 2024(東洋経済新報社)
また、守山市は、「起業家の集まるまち守山」をスローガンに掲げ、地域課題や社会課題の解決に向けて、起業家やスタートアップ企業を支える環境づくりを進めています。
一方で、地域課題が多様化・複雑化し、民主導および官民連携による地域の持続可能なまちづくりの推進に向け、行政のみならず地域や市民を巻き込んだ取組を、地域へ根付かせ、定着させていく必要があることから、市内まちづくり会社に所属して、これからのまちづくりを一緒に支える仲間を募集しています!
みらいもりやま21で働く
守山市や商工会議所、民間企業が出資したまちづくり会社「株式会社みらいもりやま 21」は、守山市が直面する課題解決に向けて日々奮闘しています。地域おこし協力隊として委嘱された方は、株式会社みらいもりやま21に所属していただきます。
ゼネラルマネジャーの石上さん
みらいもりやま21は、「地域の課題解決」 と「郷土愛の醸成」をスローガンに、4つの経営方針に基づき活動しています。
「あまが池プラザ」や「うの家」、湖岸にある公園「びわこ地球市民の森」、駅前にある住居複合ビル「セルバ守山」など複数の公共施設の管理・運営を中心に、不動産事業を通じて地域の空き店舗の活用、もりやま夏まつりやルシオールアートキッズフェスティバルまちなか会場の事務局等の地域支援事業や市内で実施される様々なイベントの企画、デザインといった広報事業まで、様々な事業を正社員10名、パート10名の体制で活動しています。
全国のまちづくり会社からも視察が来る、ゼネラルマネージャーの石上さんが手がけるまちづくり。あなたもみらいもりやま21で地域活性化に取り組みませんか?
守山市地域おこし協力隊 活動内容
守山市の地域おこし協力隊は、市内まちづくり会社「みらいもりやま21」に所属し、地域を元気にするさまざまな活動に取り組んでいただきます。
例えば・・・
■空き家や空きテナントを活用してにぎわいをつくるプロジェクト
■起業家や企業と連携して地域経済を盛り上げる企画
■まちの魅力を発信して、守山ファンを増やす取り組み
■地域課題を解決するアイデアの提案と実践
自然豊かな田園風景と、ホタルが舞うまちなかエリアで、あなただけの活躍の場を見つけてください!
応募条件&サポート
募集人数:1名
雇用形態:受入事業者「みらいもりやま21」の社員として雇用
※守山市との雇用契約はありません
報 酬:月額26万7千円(推定年収 320 万円)
※ただし、総務省地域おこし協力隊推進要綱の高度専門人材に該当する場合は次の額。
月額35万円(推定年収420万円)
住居支援:月額5万円まで補助あり
活動経費:予算の範囲内で支給しますが、活動に際し必要な場合は、市と協議のうえ、 対象となるかを決定します
採用予定日:令和7年4月1日(最大3年間)
選考スケジュール
カジュアル面談(オンライン)【希望者のみ】
応募に際し、随時オンラインによる面談を実施していますので、相談やご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
現地見学説明会【希望者のみ】
みらいもりやま21の活動するフィールドを実際に見学してみませんか?
日程:令和7年1月10日(金曜)午前9時から午後4時まで
内容:守山市紹介、受入事業者取組紹介および現地視察、地域おこし協力隊制度の説明
参加希望の方は、守山市都市経済部商工観光課へ電話またはEメールで応募してください。
※なお、応募にあたり、現地見学説明会への参加は必須ではありません。
【第1次選考】書類審査およびオンライン面談
令和7年1月30日(木曜)、31日(金曜)
提出書類に基づき書類選考を行いますが、提出いただいた書類は返却いたしません。
また、応募者と関係者(市や受入事業者等)で15分から30分程度のオンライン面談(ZOOMを予定)を実施します。
おためし地域おこし協力隊
・時期:令和7年2月15日(土曜)午後から令和7年2月17日(月曜)正午まで
受入事業者の取組紹介、現地視察、地域住民等との交流会、活動提案書(任意様式A4判1~2枚程度)の作成 等
面接審査の前に「おためし地域おこし協力隊」事業を実施します。
なお、対象となる方は、第1次選考合格者となります。詳細は、第1次選考結果と併せてお知らせします。
※宿泊費はこちらで負担しますが、交通費および飲食費は自己負担となります。
【第2次選考】面接審査
時期:令和7年2月17日(月曜)午後
・場所:守山市役所
第1次選考合格者を対象に面接および事前におためし事業で作成いただく活動提案書(任意様式A4判1~2枚程度)の説明等による審査を行います。
日時等詳細は、第1次選考結果と併せてお知らせします。
※審査等の結果は公表はいたしかねます。また、選考結果は第1次、第2次ともに電子メールでの通知となります。
みらいもりやま21で地域おこし協力隊として働く!Q &A
まちづくり会社の活動のやりがいと地域に貢献できることはなんですか?
仕事を進めるにつれ、守山愛が深まり、子供たちが喜ぶ街づくりに貢献できることが大きなやりがいだと思います。 実際に守山のことをあまり知らないまま他の地域から移住し、現在の仕事を始めた職員もいますが、日に日に守山愛が深まり新しい発見があると楽しんでいます。 守山の魅力を高め、守山の経済にも貢献できる仕事です。
活動で大変なところはどんなことですか?
地域のにぎわいづくりといっても、単に人を呼び込んだり盛り上げたりするだけでは十分ではない部分は難しいところです。 たとえばイベントを開催すると、楽しんでいる住民がいる中で、騒音や通行規制に対する苦情が寄せられることもあります。 地域の住民が本当に求めている地域おこしとは何かを考え、それに基づいた取り組みを行う必要があるという点は重要なポイントです。
活動による得られるノウハウは?
地域の経済を支える実践的なノウハウが得られます。 また、地域の経営者や起業家とのネットワークが広がり、地域密着型のビジネス運営のスキルが身につきます。
受け入れ体制・環境は?
守山市は外部からの移住者を歓迎する文化が根付いており、森中市長も他地域からの出身者です。
組織としては、「あまが池プラザ」や「うの家」、湖岸にある公園「びわこ地球市民の森」、駅前にある住居複合ビル「セルバ守山」など複数の公共施設の管理・運営を行っており、正社員10名、パート10名の体制で活動しています。
また、不動産事業を通じて地域の空き店舗を活用し、新たなビジネス展開を支援する環境が整っています。