【8/12〆切】地域の魅力を未来へつなぐ地域おこし協力隊を募集します!【滋賀県近江八幡市】

近江八幡には、美しい町並みや八幡堀、ヴォーリズ建築など、多くの人を惹きつける景色があります。でも、このまちの本当の魅力は、景色だけではありません。 八幡堀を守り続けてきた地域の人たちの想い、伝統的な祭りや日々の暮らし、地域活動など、何気ない日常そのものが、このまちならではの価値であり、観光資源になっています。 今回募集する地域おこし協力隊は、「イベントをたくさん開催する人」、「観光PRをする人」だけではなく、地域の人と信頼関係を築きながら、「八幡堀を守る会」をはじめとした地域の活動団体を支え、地域住民・事業者・行政をつなぐコーディネーターとして、近江八幡らしい暮らしや文化を次の世代へつないでいく仲間を募集します。 地域に寄り添い、一緒に考え、一緒に動く。そんな3年間を過ごしてみませんか。

まちへの愛着を深め、未来へつながる観光まちづくりを進めます

近江八幡には、八幡堀や歴史ある町並み、ヴォーリズ建築など、多くの人を惹きつける観光資源があります。 しかし、このまちの魅力は景色だけではありません。 季節ごとの祭りや日々の暮らし、地域活動も、外から見るととても魅力的な観光資源です。 外から訪れる人にとっては特別な風景でも、地域で暮らす人にとっては「当たり前」になっているものが少なくありません。 だからこそ今、近江八幡が目指しているのは、「観光客を増やすこと」だけではなく、地域の人自身が自分たちの暮らしや文化の価値を改めて知り、「近江八幡っていいな」と誇りを持てることです。 その積み重ねが、地域への愛着を育み、まちづくりへの参加につながり、結果として近江八幡らしい観光を支えていく——。

私たちは、この考え方を「インナーブランディング」と呼んでいます。 近江八幡の観光を代表する八幡堀は、約50年前、埋め立ての危機にありました。その時に立ち上がったのが地域の人たちです。「堀は埋めた瞬間から後悔が始まる」を合言葉に「この景色を未来へ残したい」という市民の想いが大きな保存再生運動となり、現在の八幡堀が守られてきました。 今も「八幡堀を守る会」をはじめ、地域の皆さんが清掃活動や景観保全を続けています。 つまり、近江八幡の観光は、美しい景色そのものではなく、「地域の人がまちを守り育ててきた歴史」が土台になっているのです。

しかし、活動を支えてきた方々の担い手不足や高齢化が進み、この先も同じように活動を続けていくことが難しくなってきました。 一方で、近年は酒蔵や町家を活用した宿泊施設や店舗も増え、若い世代や海外からの観光客も増えています。 新しい人が地域に関わる機会は増えているのに、その人たちと地域活動を結びつける役割を担う人が十分ではありません。

これからの近江八幡に必要なのは、「派手なイベントを次々と生み出す人」ではなく、人と人をつなぎ、地域の想いを受け継ぎながら、次の担い手を育てていく存在です。 今回募集する地域おこし協力隊には、地域への誇りや愛着を育む活動と「八幡堀を守る会」をはじめとした地域活動に参加しながら、地域住民・事業者・行政が同じ方向を向いて近江八幡らしい観光まちづくりを共に推進できる仕組みが構築できるよう、活動していただきます。

地域の皆さんと一緒に考え、一緒に悩み、一緒に動く。 そんな積み重ねによって、協力隊が任期を終えた後も地域だけで活動が続いていく仕組みを残すことを目指しています。

活動内容

市民の生活文化及び地域活動を継承・発展させるため、「八幡堀を守る会」を中心に、市民の意識醸成及び参画促進に取り組んでいただきます。


(1)地域の魅力を住民が再認識し、地域への誇りや愛着を育む活動の推進
地域住民や観光関連事業者が地域の価値を再認識し、地域への愛着や誇りを持つことができるよう、八幡堀をはじめとした地域の観光資源や生活文化の魅力を発信するとともに、市民参加型のイベントやワークショップなどを企画・実施し、市民が主体的に地域づくりへ参画する機会の創出に取り組んでいただきます。

(2)「八幡堀を守る会」の継続支援
八幡堀は、地域住民による保存活動により現在の景観が守られ近江八幡市を代表する観光資源となっています。しかし、その景観の維持・保全を行う「八幡堀を守る会」は、高齢化や担い手の不足により活動の継続が課題となっています。
協力隊には、会の活動に参加しながら現状や課題を整理し、会員募集や情報発信、地域住民や観光関連団体との連携などを通じて、新たな担い手の確保と持続可能な活動体制づくりに取り組んでいただきます。

募集人数

1名

募集期間

令和8年8月12日(水曜日)16時45分必着

任用形態

任用形態

  • 近江八幡市地域おこし協力隊設置要綱に基づき、市長が委嘱しますが、近江八幡市と雇用契約及び雇用関係はありません。

活動期間

  • 1年間とします。ただし、初年度は委嘱した日から令和9年3月31日までとし、隊員と市の合意のもと、委嘱した日から起算して最長3年間まで期間を延長することができます。
  • 委嘱日(活動開始日)については、令和8年11月1日の予定です。

活動場所について

主に八幡堀周辺

【活動拠点】

自宅および市所管施設等

活動時間

1日当たりの活動時間は、原則として7時間45分とします。(1カ月当たり155時間)

1か月当たりの活動日数は、原則として20日間とします。

上記は近江八幡市地域おこし協力隊設置要綱(PDFファイル:142KB)に基づく規定であり、具体的な活動方法は相談の上決定します。

詳しい募集情報は下記をご確認ください。